沖縄旅行と言ったら、みなさんはどこに行って何をした思い出を思い浮かべるでしょうか?
もしかしたら、学生時代に修学旅行で~と言う方も多いとおもいます。(私も修学旅行で沖縄に行きました。)
沖縄の観光名所と言えば、首里城、美ら海水族館など一度は名前を聞いたことのあるスポットがありますよね。
でも、自由に観光するとなれば有名な観光スポットはいつ行っても混んでるし、もう少しゆったり過ごしたい、なんて思うこともあるかも知れません。
本サイトでは、沖縄県第3の都市にして穴場の観光スポットが多い「うるま市」についてたっぷり魅力をご紹介します♪
知っている人も、知らなかった人も、沖縄旅行の参考にしてみてくださいね♪
うるま市で唯一「船で行く有人島」
津堅島
沖縄県那覇市、沖縄市に続いて人口の多い都市、うるま市。沖縄県の入口である那覇空港から車で約50分の場所にあります。
沖縄市、恩納村に挟まれたこの都市には8つの離島があり、その内5つの島が有人島となっています。
今回穴場スポットとしてご紹介するのは、その5つの有人離島の内唯一本島と繋がっていない島「津堅島(つけんじま)」。
透き通った青い海と穏やかな海がさざめく津堅島の魅力を、おすすめの観光スポットと一緒に解説していきます♪
1日5回出航のフェリーだけが交通手段
うるま市にある離島は津堅島と無人島を除き全て車で移動することが出来る「海中道路」で繋がっていますが、少し離れた場所にある津堅島には、平屋敷港からフェリーで約30分、高速船で約15分、海の上を進んでいくことになります。
観光スポットその①:フェリーから眺める海
船に酔いやすい方でも、ゆったりとした座席でくつろぐことが出来るので安心です。
移動している時間はそう長くありませんが、美しいエメラルドグリーンの海は一見の価値ありですよ♪
フェリーの甲板に上がれば海を一望することが出来るので、クルージング気分で島までの時間テンションを上げておくのも観光を楽しむ一つのコツです♪
キャロット・愛ランド!
津堅島は「津堅にんじん」と呼ばれる、糖度が高く甘いにんじんの生産地として沖縄の人々に親しまれています。
実はフェリーにもにんじんのイラストが描いてあったりなど、津堅島を語るのに必要不可欠な存在になっています。
島は高低差があるもののぐるりと一周で約7kmほどなので、レンタルサイクルで景色を眺めつつ島を巡ってみるのもおすすめです。
丘の上には
観光スポットその②:にんじんの形をした展望台
もあり、津堅島の海を一望できますよ♪
トゥマイ浜にはマリンアクティビティが目白押し!
津堅島でのマリンアクティビティを楽しむには、トゥマイ浜と呼ばれる約1kmの天然ビーチがおすすめです。
白い砂浜は綺麗に整備されていて危険が少なく、「津堅島シークルーズ」にてマリンレジャーや、バーベキューを行う事ができます。
近くには民宿「神谷荘」があるので、1日たっぷりと海で遊んで1泊し、次の日にのんびり帰路につくプランもおすすめ♪
シークルーズには機材、場所、食材が全てセットになったお得なバーベキュープランがあるので、手ぶらで訪れても最大限アクティビティを楽しむことが出来ますよ♪
ですが…ここで気になるのがやはり価格ですよね。せっかくの旅行だし大盤振る舞い!と言うのも良いですが、お土産やスケジュールの事を考えたら少し節約しておきたいかも…。そう思った方、ご安心ください。
観光スポットその③:津堅島シークルーズのバーベキュープラン
は、設置と片づけも込みで一人3,000円とかなりリーズナブル。申し込みをしておけばテーブルやパラソルも全て準備してくれるので、マリンアクティビティを楽しみながら合間にバーベキューでビーチパーティ!なんてことも出来ちゃいます♪もちろん、食材を持ち込んでテーブルや機材だけを借りられるプランもあるので、人数やシチュエーションに応じてどちらかを選ぶこともできますよ♪
近くのショップでは軽食やお酒、ジュースなども販売しているので、お一人で楽しみたい、アクティビティだけを楽しみたい方でも食事することが出来ちゃう、なんとも至れり尽くせりなトゥマイ浜!
透き通ったエメラルドグリーンの海を眺めつつ、津堅島でしか味わえない情景を楽しんでくださいね♪